子宮筋腫

子宮筋腫は、女性の3人に1人は持っているともいわれる子宮の良性腫瘍で、無症状のこともあります。月経過多による貧血、排尿・排便異常といったつらい症状が出現することや、不妊の原因となることもあり、症状のある場合や無症状でも増大傾向のある場合は治療の対象となります。筋腫を小さくする薬物療法もありますが、その効果が期待できない場合には手術療法が必要です。手術方法は筋腫だけを取り除く筋腫核出術と子宮全摘術があり、患者さまの状況に応じて選択しています。当院では筋腫の大きさや位置に応じて腹腔鏡下子宮全摘術、腹腔鏡下筋腫核出術、子宮鏡下手術を行っています。また術前に薬物療法を併用し、筋腫を縮小したうえで手術を行う場合もあります。